干し柿プロジェクト〜これまでの歩み〜
東日本大震災によって被災した宮城県南三陸町へ、本校は8年間にわたり児童と地域の皆さんの力を合わせて干し柿を作り送ってきました。
平成26年度の南三陸町の様子や送った干し柿を受け取った方々の様子などを伺いました。
その思いや東日本大震災の復興の歩みを振り返るために、本日は市の事業により南三陸町で働かれた、校区にお住まいの市役所職員の方を講師にお招きしました。
平成26年度の南三陸町の様子や送った干し柿を受け取った方々の様子などを伺いました。
来年3月であれから10年。映像を見たことのない子どもたちもいて、「自身の怖さが分かりました。」と感想を述べていました。
今年度は、新型コロナウイルス対策として、残念ながら干し柿づくりは中止を決めました。それを聞いた子どもからは「変わりになる何かを考えていきたい。」という声が上がりました。
これまで積み上げてきた学校としての経験を思いを活かして今年度の活動を子どもたちと考えていきます。
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