着衣泳
3校時に、全学年合同で着衣泳が行われました。
いつもの水着ではなく、今日は普段着を着てプールサイドに立ちました。
先生から、水の事故を未然に防ぐためとの説明を受け、水着での泳ぎとは違う、泳ぎの難しさを体験しました。
まずは、いつも通り、プールサイドからプールに入水しました。
1年生は、小プールで行いました。
中に入って、着ている物が水を吸って動きにくい状態を体感します。
次に、力を抜いて水に浮くことを体感しました。
1年生も小プールで同じように浮くことを体感しました。やや、水に恐怖心をもってしまい、体に力が入ってしまいましたが、先生と一緒に何度もチャレンジしました。
空のペットボトルを使って、体を浮かす練習をしました。
この日の授業では、万が一に備えて、助かる方法を身に付けることと、もし誰かが溺れているときには自分で飛び込まず、大人に助けを求めることなどを学びました。
まもなく夏休みがやってきます。学校を離れて、お出かけする機会も多くなることと思います。海や川での遊びもあるかもしれません。そんなときに、事故が起こらないことが一番ですが、万が一起こってしまったときには、今日の着衣泳を思い出して、生かしてください。
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