西っ子ブログ(伊佐市立羽月西小学校のブログ）

６年生が，理科でものの燃え方の学習をしています。

その中で，ものが燃えると酸素が使われ，二酸化炭素が増えるということを学習します。単元の最後で，わたしたちのくらしと空気との関係について考える内容があります。

わたしたちが生活する上で必要なエネルギーの約８０％は化石燃料を燃やすことで得られるということです。確かに，火力発電では大量の石油を消費します。また，車も同じです。

そこで，

車の排気ガス調べをしてみました。

ビニル袋に息を入れます。ぱんぱんにするのに１分以上かかりました。

ところが，車の排気ガスだと，３秒でいっぱい。

それを，ＢＴＢ溶液に入れて，色の変化を調べているところです。

あっという間に，ＢＴＢ溶液が黄色に　　車は生活に欠かせないものですが，これだけ，空気を汚すものだということも体感できました