青少年劇場
昨日(17日)の午前に本城小学校で青少年劇場が開催されました。本校からは,全校児童12名と職員6名が観劇しました。劇(ミュージカル?)の題名は「のらねこハイジ」
上の写真は,開演前観劇上の注意を教育委員会の方がされているところです。それが終わるといよいよ開演
ある飼い猫が,ある日突然飼い主から見捨てられます。この猫は,生まれてから1歩も生活していた部屋から出たことはありません。食べ物は飼い主から与えられていたので,自分で食べ物を見つけたり,とらえたりすることができません。(いわゆる箱入り娘,いや箱入り猫)だったのです。そんな猫がひょんなことから,野良猫の仲間に入り,「ハイジ」という名前をつけてもらいます。ハイジは,最初は何もできなかったのですが,仲間からいろいろ教えてもらい,最終的にはネズミを捕まえたり,保健所の人につかまった仲間を助けたりするようになります。
まとめると,ひ弱だったハイジが仲間の力を借りながら,徐々に自立していく様子を表現した劇でした。
きっと,子どもたちをハイジと見立てて創作された劇ではないかと思うVice Principalでした。
子どもたちはといいますと,時折,織り交ぜられるギャグのような台詞に声を出して笑っていましたが,全般的には,真剣に約2時間の劇を集中して観ることができていたと思います。
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